イベントレポート



iida新商品発表会

2010年 iida夏モデル新商品発表会

2010年7月13日 東京・表参道ヒルズで行われた、「iida」の新ラインナップ発表会「Press Preview 2010 Summer」に行ってきました。

最初はKDDI株式会社サービス・プロダクト企画本部長 増田和彦氏のプレゼンテーションから始まります。


昨年4月からベースとしている「LIFE > PHONE」
そしてiidaの理念である「innovation」「imagination」「design」「art」のスライドが流れます。
今回のiida夏モデルは、1975~1980年生まれの新進気鋭のクリエイターの方々とのコラボレーションという新しい試みを行い、今まで以上に新しい可能性を予感させるものとなっています。PHS、ポケベル、ケータイ、と新しいコミュニケーションツールを渡り歩きながら、自分なりのコミュニケーションスタイルを築いてこられた方々…とクリエイター諸氏の特徴を説明されています。
なるほど。ケータイに育てられた世代が、ケータイを生み出す時代になるわけですね。

「こういった方々の感性をiidaに取り入れることによって、より革新的、創造的なプロダクトを提供していきたい」という増田本部長の言葉からは、さらなるiidaの新しい展開が期待できます。

■iidaブランドとして9機種目の新機種LIGHT POOL(ライトプール)

「光と音楽で心地良い生活空間を提案するモデル」というコンセプトで、デザインはプロダクトデザイナーの坪井浩尚氏。この機種の魅力は「光」と「音楽」ということで、三角形の窓には22個の高輝度LEDが配置されて、約100パターンもの光り方のバリエーションがあるとのことです。
また、この光と音楽のディレクションは映像作家で音楽家の高木正勝氏が担当されています。
会場内に響き渡る着信音楽は癒しの雰囲気をかもし出していました。また着信音だけではなく、「ロングプレイモード」にすることで、発着信時だけでなく、部屋に置いている時でも光や音楽を楽しめるようになっているそうです。


さらに、LIGHT POOL専用アイテムとして、坪井氏デザインによるクッション素材のケース<LIGHT POOL JACKET(ライトプール ジャケット)>とデコレーションシール<LIGHT POOL FILM(ライトプール フィルム)>が用意されているとのことです。

この<LIGHT POOP JAKET(ライトプール ジャケット)>は実は携帯ケース。中に端末を入れると、LIGHT POOLの光が淡くなり、また違った雰囲気に一変します。


シール<LIGHT POOL FILM(ライトプール フィルム)>は光る三角形の窓部分に貼り付け、自分だけの光にカスタマイズするというもの。オリジナルな携帯にカスタマイズできるのも魅力の1つですね!


■ LIFESTYLE PRODUCTSのご紹介

今回は「ACアダプター携帯ケース、バッグに取り付ける携帯ケース、様々なシーンで活躍するストラップ、ACアダプターのコードホルダー」という4つの新しいラインナップが紹介されました。

いままでWebだけでしか手に入らなかったLIFESTYLE PRODUCTSは今回からなんと、全国のauショップ、PiPitショップ店頭にて取り扱いを始める、とのことです。実際に見てみないとそのデザイン性がわからない商品が多かっただけに、これは嬉しいことです。


■ Art Editions Concept 作品紹介

最初の作品は「PixCell via PRISMOID」(ピクセル ビア プリズモイド)。彫刻家の名和晃平氏のピクセルという独自の彫刻表現、彫刻概念をiidaの機種「PRISMOID」にアート作品という形で提供していただいたもの。


そして「BOTANICA」(ボタニカ)。こちらはフラワーアーティストの東信氏が身近にあるよう身近にない植物と人とをつなぐケータイを融合させたアート作品、とのことです。


「Art Editionsは、世界に影響を与える現代アーティストとのコラボレーションによって、ケータイをアート作品に一変させる試みとなっていて、人とケータイとの関係性を問いかけるプロジェクト、ということにもなっている」ということで、今後のさらなる展開が期待できます。

ここでCM映像の紹介です。Perfumeの曲に乗って、モデルの女性が「LIGHT POOL」を持っている映像が流れます。今までのiidaのCMと違い、人とケータイが調和した映像作りにより、iidaが身近になった感じがしてとても素敵な印象です。


この楽曲はもちろん、「iida calling Ver.4.0」として2010年7月30日より展開するとのことです。入力した「五・七・五」のコトバが歌詞となり、Perfumeの楽曲「575」の音源とミックスしてオリジナル楽曲が作成できます。作成した楽曲は着うたとしてダウンロードする事ができます。是非試してみたいですね!

ここで質疑応答です。

Art Editionsの一般発売は今のところ未定とのことです。

LIGHT POOLのユーザーターゲットは「男女関係なく、20代~30代の感度の高い方々を中心にしている」とのこと。とはいえ、「幅広い方々にお買い求めいただき、ライフスタイルを演出してもらいたい」。つまり「このケータイを欲しい」と思ったアナタがターゲット、ということですね。
東京・原宿のKDDIデザイニングスタジオで展示がスタートしているので、いち早く試したい方は早速出かけてみてはいかがでしょうか。

最後は増田氏と坪井氏のフォトセッションで終了です。

次回はタッチ&トライコーナーと各デザイナーのショートプレゼンテーションの様子をご紹介します