特集

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  • iidaの新プロダクト「PLY」。最初、子音だけのこの単語をどう発音すればいいか悩んでしまうが、答えは「プライ」。れっきとした英語で、「層」、細かくいえば、薄い板の素材が層になっているもの。それを聞いてPLYを見るとまさにその通りで、5枚の層が積み重なったデザインになっている。ひとつひとつの層には、フォルダのインデックスのような感じで「タブ」がついており、書物か文具かという感じだ。中に情報が詰まったデジタルな書物あるいは文具といっていいかと思う。言葉で説明しても伝わりづらいので、写真を見て欲しい。
    プロダクトデザイナーは神原秀夫氏。28個の角を持つ「カドケシ」をデザインした人というとわかりやすいだろう。彼がデザインし、2008年に発表されたコンセプトモデルが製品化されたのだ。
    カラーは木の素材感を思わせるブラウン、花びらの重なりをイメージしたピンク、シックなブラックの3種類。

    まずはブラウンから。
    • PLY その1

      PLYのすがた。右側に並んでいるタブに注目だ。

    • PLY その2

      タブが5つ並んでおり、書類のインデックスのようになっている。知的道具という感じ。5つのうち中央の3つがキーになっている。

    • PLY その3

      この角度で見ると積層っぷりがよくわかる。同系色でうまくまとめられており、すごく落ち着いたいい感じ。

      PLY その5

      使うときはこのように上の2層がスライドする。上2層がディスプレイ部、下3層が本体なのだ。

    • PLY その4

      上からも積層っぷりを見てみた。5つのタブがきれいに段になっているのがかっこいい。

    • PLY その6

      正面から。表示されている壁紙には中央にボディで使われている色が5つ並んでいる。左から2番目は色が濃いので写真だとわかりづらいが、ちゃんと焦げ茶色だ。

    • PLY その7
      PLY その8

      着信時の画面。着信時は右上にあるイルミネーションが7色に明滅する。

    • PLY その9

      正面からスライドしてキーボードを出してみた。

    • PLY その10

      キーボードの数字やアルファベットの書体はPLY専用にデザインされたものでちょっと透明感がある。ひとつひとつが独立していて押しやすい。

      PLY その11

      斜めから見るとキーひとつひとつに微妙な傾斜がついているのがわかる。これが押しやすさの秘密といっていいだろう。

    • PLY その12

      タブキーのアップ。この2つのタブは左右それぞれがキーになっているので、合計4つだ。QUICKキーでメニューを表示し、上下キーで項目移動を行えば、閉じたままでもけっこう作業可能だ。閉じたままブックプレイヤーで本を読むのも簡単。

    • PLY その13

      ディスプレイ側のタブはキーロック。これは押すのではなくスライドさせてオンオフする。

    • PLY その14

      裏面にはカメラとおサイフケータイが内蔵されている。こちら側もフラットで、バッテリーカバーの継ぎ目もわからないようきれいにデザインされているのがすばらしい。

    • PLY その15PLY その16

      しつこく積層写真だ。今度は上面と底面。上面にある黒い穴はストラップホールとなっている。

    • PLY その17

      横から見ても5枚の積層。こうしてみると木の板が重なってる感じだ。

    • PLY その18

      反対側はタブがあるので段々になっている。実は、こちらがわにコネクタカバーがあるのだが、うまくデザインされていてそれとはわかりづらいのが非常にいい。うまく一体化されているのだ。。

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