開発チームの皆さまにお話を伺うことができた。
- ■ はじめに、ターゲットとなるユーザーイメージをお聞かせください
- 開発チーム:メインターゲットは最新スペックを重視する20~30代男性で、サブターゲットはカメラを頻繁に使い、ブログ更新などを行う10~20代女性を考えています。
- ■ 今回の開発にあたって最も苦労されたポイントについてお聞かせください
- 開発チーム:メニュー操作に代表されるUI(ユーザーインターフェース)の反応速度や操作感にこだわりました。特にお客様からの要望で多かったメニューの起動速度やキー操作のレスポンスを大きく改善しました。CPUにはQualcomm製Snapdragonを採用による基本性能の向上はもちろんのこと、設計をゼロから見直したことにより、タッチ操作、キー操作ともにサクサク快適なレスポンスを実現しています。また、操作感にもこだわり、オリジナルのトランジション効果のあるアニメーションをメニューなどに導入しています。
- ■ 一番のこだわりポイントは?
- 開発チーム:Cyber-shot™ケータイとしての使い勝手を徹底的に追求した『Cyber-shot™ケータイ S006』のタッチパネルは、デジタルスチルカメラ顔負けのGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)と操作性を実現しています。カメラメニュー画面ではタッチパネルとしての操作性にこだわった美しいデザインレイアウトを実現し、撮影画面ではピントを合わせたい場所をタッチするだけでピント位置を自由に調整できたり、「AFモード」を「タッチ撮影」に設定すると画面上を1回タッチするだけでピント合わせと撮影を続けてできるようになりました。また、フォトビューアーの「1件表示画面」では、スライド&ステイの高速スクロール操作で、 「一覧表示(サムネイル表示)画面」ではフリック操作で、撮影した写真を素早く探しすことができたり、「イベントアルバム」からは、撮影した日付で画像を検索することができたりするなど、タッチパネルの使い勝手の良さを体感していただけます。
- ■ デザインのコンセプトについてお聞きしたいと思います
- 開発チーム:『Cyber-shot™ケータイ S006』は、ソニー・エリクソン2010年のデザイン・テーマである「Human Curvature(人間的な曲線)」と「Precision by Tension(緊張感による精密さ)」 をデザインに活かし、人体の持つ曲線の美を表現しただけでなく、持ち心地のよさも実現しています。
- ■ デザイン上の具体的な特徴について教えていただけますか?
- 開発チーム:ソニー・エリクソンの2010年のデザインテーマでもある「Human Curvature」を追求したフォルムを実現しました。『Cyber-shot™ケータイ S003』からさらに進化を遂げた美しく流麗な本体フォルムは手のひらに心地よくフィットします。Cyber-shot™ケータイの顔でもあるカメラパネルではデザインの進化感を演出すべく、角度によって多彩な色に変化して見える仕上げを施しています。またサイドパネルには、奥行きと透明感のあるパーツを採用し、裏側に金属調の加工を施すことで、反射光の拡散により輝きを放ちつつも奥行きを感じさせ、本体フォルム同様にデザインの進化感を演出しています。スライドすると現れる、押しやすいキーパネルは、鉱石を割った時のような神秘的な色の変化を楽しめます。
- ■ 各カラーのコンセプトについても教えてください
- 開発チーム:3つのカラーをご用意しました。「フェザーゴールド」は、華美になりすぎず上品に輝き、太陽の光を浴びて金色に柔らかく輝く羽根をイメージしています。「ブルームピンク」は、咲きかけの花が放つ繊細な色の変化を表現しています。優しいピンクの中に、艶やかな濃いピンクが見え隠れします。「オーロラブラック」は、吸い込まれるような夜空の深い黒に、オーロラをイメージした青緑の光をがアクセントになっています。深く、空にいざなわれるようなイメージのある色です。
- ■ プリセットメニューなど、グラフィックコンセプトについてお聞かせください
- 開発チーム:プリセットには全部で5種類のEZケータイアレンジをご用意しました。「Cyber-shot™」は、過去のCyber-shot™モデルから代々受け継いできたブラックカラーをベースに夜空に浮かび上がるオーロラをコンセプトとしています。待受Flashを設定すると画面が切り替わるたびに様々な表情をしたオーロラが浮かび上がります。「Color&Shape」は、大自然に存在する植物をズームアップすることによって、あたかも世の中には存在しないもののように見える美しさを切り出したグラフィックがコンセプトです。画面が切り替わるたびにズームアップされた大自然の植物が神秘的に浮かび上がります。「Flow」は、水が流れるイメージを美しい青色で表現しました。ソニー・エリクソン共通のインターフェイスのデザインで、奥行きのある上質なグラフィックが特徴です。その他には、「Sports」「でか文字」をプリセットしています。
- ■ 今回新たにチャレンジした部分は?
- 開発チーム:タッチパネルを搭載しつつも、スライド型携帯電話として従来のハードキーの操作性とパフォーマンスの良さを両立して実現しています。スライドを閉じてタッチパネルで使っていただいても、開いてハードキーを使っていただいても、その操作性とパフォーマンスの高さを実感していただけます。
- ■ 従来のモデルから進化した好評な機能はありますか?
- 開発チーム:「おまかせオート」を動画にも活かし、4つのシーンを認識してカメラが自動で設定を調整する「おまかせムービー™」が新たな機能として加わりました。また「マジカルショット™」のモチーフ効果数が10種類に増加。さらに、進化したソニー・エリクソン独自の文字入力予測変換機能「POBox Pro 5.0E」では、文字入力中に十字キーの右(→)キーで後ろに続く文字数分の”*”マークを入力することで、文字数に応じた変換候補が表示される「ワイルドカード予測」や、予測候補に色付きの単語や語句を表示する「カラフルPOBox」が英語予測にも対応しました。
- ■ その他におススメの便利な機能はありますか?
- 開発チーム:ご要望でも多かったカメラメニューのカスタマイズ機能をお奨めします。カメラを起動し、メニュー画面の”カスタマイズ”から、撮影画面に配置するショートカットボタンを4つまでお好みの機能に変更できるようになりました。初めてCyber-shot™ケータイをお使いになる方から画質調整にこだわりのある方まで、より多くのユーザーの方々にご満足いただける機能だと思います。
- ■ Cyber-shot™ケータイ S006向けに、独自キャンペーンなどは予定されていますか?
- 開発チーム:映画「岳」の公開を記念して、原作「岳」の携帯コミック第2話までを無料でダウンロードできるキャンペーンを行います。発売日~2011年3月31日までの実施を予定しています。
- ■ メーカーサイトで特別に用意されるコンテンツはありますか?
- 開発チーム:『Cyber-shot™ケータイ S006』のTVCM、TVCMメイキングビデオ、 発表会レポートなどを掲載したスペシャルサイトを準備しています。ぜひご覧ください。
- ■ それでは最後に、Cyber-shot™ケータイ S006に期待しているユーザーの皆様にメッセージをお願いします
- 開発チーム:世界初※の1620万画素という圧倒的な画素数を筆頭に充実のカメラ機能を搭載した『Cyber-shot™ケータイ S006』は、歴代のCyber-shot™ケータイの進化と比較しても格段の違いの進化を遂げています。デジタルカメラをも凌駕するそのカメラパフォーマンスをタッチパネルで是非体験してみてください。
※携帯電話におけるカメラ有効画素数において 2010年12月1日時点 ソニー・エリクソン調べ。
- ■ 本日はありがとうございました


